- 録ったはずのファイルが無い
- 文字起こしが見つからない
- 毎回押し忘れそうで怖い
Zoom の記録が見つからないのは、保存先が 1 か所ではないからです。パソコンの中とクラウドの 2 系統があり、条件も別々に決まっています。
さらに、音声の文字起こしは録画とはまた別の機能で、使えるプランが限られます。ここを知らないと「設定したのに出てこない」が起きます。
この記事では、公式ヘルプに書かれている保存先と前提条件を表にまとめます。公式に記載のない挙動は「公式未記載」と書いています。
読み終えると、記録がどこにあるか迷わない状態になり、押し忘れへの備えも決められます。
- USB Type-C で PC に直接つなげる
- 厚さ 3.5mm・約 28g で薄い
- マイク 5 基で複数話者を認識
- 要点と ToDo を自動で抽出
- 本体付属で月 300 分が無料
- 主要 23 言語は 2 言語同時に対応
- PC 音声の直接録音は公式未記載
- 連続録音は最大 5 時間
- 最適集音範囲が公式未記載
- 本体ディスプレイの記載がない
- 超えるとプレミアム年 14,220円
- 対応言語は最大 58 言語
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- メーカー勤務の開発エンジニア
- 30代男性
- 副業:WEBメディアを複数運営
会議・出張・現場記録に追われる立場から、仕事で使う AI ガジェットの仕様と評判を仕事目線で整理しています。

おるもん
保存先が分からない理由
分からなくなる原因は 3 つに整理できます。
- 保存先が2 系統ある
- 文字起こしは別の機能である
- 会社の管理者設定で変わる
1 つ目は、コンピュータへの保存とクラウドへの保存が別だからです。どちらで録ったかによって探す場所が変わります。
2 つ目が見落とされがちです。音声の文字起こしはクラウド録画に付随する機能で、公式ヘルプには Pro・Business・Education・Enterprise のアカウントが前提と記載があります。
3 つ目は会社で使う場合の話です。アカウント所有者や管理者が設定を握っているので、個人の画面に項目そのものが出ないこともあります。
保存先と自動保存の設定
公式ヘルプで確認できた保存先と前提条件をまとめます。
| 種類 | 保存先(公式ヘルプの記載) | 前提条件 |
|---|---|---|
| コンピュータへの録画 | Windows は C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Zoom、Mac は /Users/[ユーザー名]/Documents/Zoom が既定の場所と記載 | 無料アカウントでも利用できる |
| クラウドへの録画 | Web ポータルの「Recordings & Transcripts」から「Cloud recordings」タブで確認できると記載。管理者は「Account Management」→「Recording and Transcript Management」 | 有料プランが前提 |
| 音声の文字起こし | クラウド録画と同じ「Recordings & Transcripts」で確認・ダウンロードできると記載。ファイルは VTT 形式 | Pro・Business・Education・Enterprise アカウント。クラウド録画と文字起こしの両方が有効であること |
| 文字起こしができる時間 | 会議終了後、クラウド録画が利用できるようになってから、さらに時間がかかると記載 | — |
| 対応言語 | 日本語を含む 19 言語と記載 | — |
| クラウド録画の保存期間 | 公式未記載。削除したものは 30 日以内ならゴミ箱から戻せて、30 日を過ぎると 24 時間以内に完全削除されると記載 | — |
| 自動レコーディング | ホストが会議を開始したときに、手動操作なしで録画を始める機能と記載。コンピュータかクラウドを選べる | 設定にはアカウント所有者か管理者の権限。無料ユーザーはコンピュータへの保存のみ |
コンピュータに録ったとき
既定のフォルダは書類(Documents)の中の Zoom です。会議ごとにフォルダが作られる形になります。
見つからない場合は、まずこのパスを直接開いてください。フォルダの場所は変更できるため、以前に変えていれば別の場所に入っています。
クラウドに録ったとき
アプリではなく Web ポータルで探します。「Recordings & Transcripts」の「Cloud recordings」タブに一覧があり、会議 ID やトピック、キーワードで検索できると記載があります。
会社のアカウントなら、管理者側の「Recording and Transcript Management」に集約されていることもあります。
文字起こしが出ないとき
まず前提条件を確認してください。クラウド録画が有効で、かつオーディオ文字起こしが有効になっている必要があると記載があります。
条件を満たしていても、会議直後には出ません。クラウド録画が使えるようになったあと、さらに時間がかかると明記されています。
保存し忘れを防ぐ方法
押し忘れは、気をつけるだけでは減りません。仕組みで潰すのが確実です。
- 自動レコーディングをオンにする
- 保存先を1 か所に決める
- 会議後に1 分だけ確認する
- 手元の機器で二重に残す
1 は根本の対策です。ただし会社のアカウントでは、所有者か管理者の権限が要ると記載があります。自分の権限で変えられない場合は情シスへ相談してください。
4 が効くのは、自分がホストではない会議です。相手が録画していない会議では、Zoom 側にはそもそも記録が残りません。
その場合は手元の機器で録るという選択肢になります。Web 会議と対面を両方こなすなら → Notta Memo の使いどころのような製品は、ホストかどうかに関係なく記録を残せます。
対面の会議室でも使うなら、集音距離のある製品のほうが安心です。会議室全体を 1 台で録るなら → PLAUD NOTE Pro の仕様と料金にまとめています。
手元で録る場合も、相手の同意は先に取ってください。無断での録音はおすすめできません。
買い方3通りの考え方
会社の経費で買う
経費で落ちるかどうかは会社の規程次第です。備品の基準に加えて、会議の音声をクラウドへ上げてよいかも情シスへ確認してください。
Notta Memo は Amazon でも扱いがあるので、社内で精算しやすい販路を選ぶという判断もできます。
自分のお金で買う
Zoom の有料プランを個人で契約するか、手元の機器を買うかの比較になります。手元の機器なら、Zoom 以外の会議や対面の打ち合わせにも使えます。
どちらも初年度の合計額で比べてください。
副業や個人事業で使う
取材やインタビューの文字起こしに使う場合、経費計上できるかどうかは事業との関連性で判断されます。処理の可否は税理士や所轄の税務署に確認してください。
導入すれば収入が増えると約束できるものではありません。判断材料になるのは、今その作業にかけている時間だけです。
よくある質問
まとめ:録音は二重に残す
- 保存先はPC とクラウドの 2 系統
- PC は 書類フォルダの Zoom
- 文字起こしは有料プランが前提
- 会議直後には出てこない
- 押し忘れは自動化で潰す
大事な会議ほど、Zoom 側の記録だけに頼らないほうが安全です。手元の機器と合わせて二重に残しておけば、設定の行き違いで失うことがなくなります。
Zoom の仕様と UI は更新されます。社内の手順書に使う前に、公式ヘルプで最新の記載を確認してください。
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30 日間返品保証・1 年間保証つき(公式サイト記載)
参考にした情報源
- Zoom 公式ヘルプ「自分のコンピュータとクラウドレコーディングの探し方」(既定の保存パス・Web ポータルの場所・削除後の扱い):support.zoom.com
- Zoom 公式ヘルプ「クラウドレコーディングにオーディオ文字起こしを使用」(前提プラン・確認場所・VTT 形式・対応言語):support.zoom.com
- Zoom 公式ヘルプ「自動レコーディングを有効/無効にする」(設定できる階層・権限・無料ユーザーの制限):support.zoom.com
製品側の仕様と料金は、PC 中心の働き方で議事録を残すなら → Notta Memo の仕様・評判・他社比較にまとめています。









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