- 専用機を買う必要ある?
- ボイスメモで足りる気もする
- 会議で使えるのか分からない
先に結論を書きます。iPhone のボイスメモで足りる人はかなり多いです。追加の費用もかかりません。
1 対 1 の打ち合わせや、自分用のメモを残すだけなら、これ以上の道具は要りません。
足りなくなるのは、参加者が増えたときと、自分が話す立場に回ったときです。この記事では、その境目を公式の記載から線引きします。
読み終えると、買う必要があるかどうかを自分で判断できる状態になります。

- マイク 4 基で会議室全体を 1 台で録れる
- 最適収音範囲は最大 5m(公式仕様)
- 話者識別で誰の発言か分かる
- 要約テンプレートで議事録の形に整う
- 厚さ約 3mm・30g で置きっぱなしにできる
- 本体ディスプレイで録音状態を確認できる
- 文字起こしはクラウド方式(本体では完結しない)
- 無料枠は月 300 分まで
- 超えると年 16,800円の Pro プランが必要
- オンライン会議中心だと役割が重なる
- 騒がしい場所では誤変換が出ることがある
- MagSafe ケースが硬く取り出しにくい指摘あり
\専用機の実力をチェック/
- メーカー勤務の開発エンジニア
- 30代男性
- 副業:WEBメディアを複数運営
会議・出張・現場記録に追われる立場から、仕事で使う AI ガジェットの仕様と評判を仕事目線で整理しています。

おるもん
ボイスメモでできること
まず、Apple 公式サポートに書かれている前提条件とできることを並べます。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 対応機種 | iPhone 12 以降 |
| 対応言語 | 英語(すべてのバリアント)・スペイン語・ポルトガル語・イタリア語・フランス語・ドイツ語・日本語・韓国語・簡体字中国語・繁体字中国語 |
| 国・地域 | 一部の国や地域では利用できないと記載 |
| 費用 | 標準アプリのため追加費用の記載なし |
| 録音中の表示 | 波形の上部から上にスワイプすると、文字起こしをリアルタイムで確認できると記載 |
| 録音後の操作 | 文字起こしの表示、一部のコピー、全体のコピーができると記載 |
| 検索 | タイトルと文字起こしに含まれるテキストで録音を検索できると記載 |
| 要約 | Apple Intelligence の作文ツールで要約できると記載。Apple Intelligence はベータ版で、対応言語・地域・システム要件が別に定められている |
| 話者の区別 | 公式未記載(今回開いたページには記載を確認できず) |
| 集音距離 | 公式未記載(同上) |
日本語に対応していて、録音中からリアルタイムで文字が出ます。全文のコピーもできるので、そのままメールや議事録の下書きに貼れます。
検索できるのも実用的です。過去の録音を「あの案件名」で探せるので、聞き直す手間が減ります。
ここまでで足りるなら、専用機を買う理由はありません。
足りなくなる場面4つ
- 参加者が4 人以上いる
- 誰の発言か後で分からない
- 会議中にスマホを使えない
- 要約まで自動にしたい
1 つ目は物理の問題です。ボイスメモの集音距離は公式に記載がないため、大きめの会議室でどこまで拾えるかは事前に読めません。
2 つ目が実務では効いてきます。話者の区別についても公式ページに記載を確認できませんでした。誰が何を言ったかは、あとから自分で補う前提になります。
3 つ目は運用の問題です。録音中は画面を占有しますし、会議中にスマホを机に置くこと自体を嫌う相手もいます。
4 つ目は条件の問題です。要約は Apple Intelligence の機能で、対応言語・地域・システム要件が別に定められています。手持ちの端末で使えるかは確認が要ります。
この 4 つのうち 2 つ以上に当てはまるなら、専用機を検討する価値があります。
専用機に任せられる範囲
専用機の利点は、録音の性能そのものより「スマホを空けておける」点にあります。
会議中に着信が来ても録音が止まりませんし、机の中央に置いても自分の手元は自由なままです。
話者の区別についても、PLAUD は話者識別に対応と公式に記載があります。集音距離も NOTE Pro は最大 5m と明記されています。
会議室の対面会議が中心なら、会議室全体を 1 台で録るなら → PLAUD NOTE Pro の仕様と料金が扱いやすい構成です。
歩き回る場面が多いなら、17.4g で身に着けられる胸元に着けて現場を録るなら → PLAUD NotePin S の使いどころもあります。
PC への取り込みを重視するなら、Web 会議と対面を両方こなすなら → Notta Memo の使いどころが候補です。
- 相手への断りは要る
- 音声はクラウドに上がる製品が多い
- 決定事項の確認は人がやる
専用機に替えても、無断で録ってよいことにはなりません。会議の冒頭でひとこと断るのは同じです。
買い方3通りの考え方
会社の経費で買う
経費で落ちるかどうかは会社の規程次第です。備品の基準に加えて、会議の音声をクラウドへ上げてよいかも情シスへ確認してください。
私物のスマホで会社の会議を録ること自体を制限している会社もあります。その場合は、むしろ会社の備品として専用機を入れるほうが筋が通ります。
自分のお金で買う
まずはボイスメモで 1 か月試すのがおすすめできます。足りない場面が実際に何回あったかを数えてから買うと、判断を間違えません。
Notta Memo のような製品には月300分の無料枠が付くので、本体を買ったあとの追加費用も読みやすくなっています。
副業や個人事業で使う
取材やインタビューの文字起こしに使う場合、経費計上できるかどうかは事業との関連性で判断されます。処理の可否は税理士や所轄の税務署に確認してください。
取材相手の同意については、事業かどうかにかかわらず先に取っておくのが確実です。
よくある質問
まとめ:会議が多いなら専用機
- 文字起こしは iPhone 12 以降
- 日本語に対応している
- 話者の区別は公式未記載
- 要約は Apple Intelligence 側
- 足りない場面が 2 つ以上なら専用機
1 対 1 の打ち合わせが中心なら、ボイスメモで十分です。買う前にまず 1 か月試してください。
iOS と各製品の仕様は更新されます。判断の前に、公式ページで最新の記載を確認してください。
\専用機の仕様と無料枠を公式サイトで確認/
30 日間返品保証・1 年間保証つき(公式サイト記載)
参考にした情報源
- Apple 公式サポート「iPhone でボイスメモの文字起こしを表示する」(対応機種・対応言語・操作手順・コピー・検索・Apple Intelligence):support.apple.com
- PLAUD 公式「Plaud Note Pro とは?」(話者識別・要約テンプレート・対応言語):jp.plaud.ai
- Notta 公式ショップ Memo Type-C(本体価格・スタータープラン月300分・保証):shop.notta.ai
機種ごとの違いをまとめて見たい方は、PC 中心の働き方で議事録を残すなら → Notta Memo の仕様・評判・他社比較もあわせてご覧ください。









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