- 会議のたびに、議事録づくりで 1 時間が消える
- 議事録の抜けを、あとから指摘されたくない
- 本体代のほかに月額もかかるって本当?
PLAUD NOTE Pro は、クレジットカードとほぼ同じ大きさのカード型 AI ボイスレコーダーです。
会議や商談を録音すると、スマホアプリ側で文字起こし・話者識別・要約まで自動で仕上がります。
狙いは録音ではなく、議事録を「書く時間」をまるごと削ることにあります。
結論から言うと、対面の会議・打ち合わせ・取材が週に複数回ある人におすすめできます。
会議が終わったら要約を確認して共有し、議事録を書かずに次の仕事や退社に移れる。それがこの製品で手に入る状態です。
逆に、Zoom や Teams などオンライン会議が中心の人、月額・年額の課金を避けたい人には適していません。理由を公式仕様と公開レビューから整理します。
- メーカー勤務の開発エンジニア
- 30代男性
- 副業:WEBメディアを複数運営
会議・出張・現場記録に追われる立場から、仕事で使う AI ガジェットの仕様と評判を仕事目線で整理しています。

おるもん
NOTE Proはこんな人におすすめ
- 議事録の抜けや聞き間違いを減らしたい人:話者識別付きの文字起こしが残り、「誰が何を言ったか」を記憶に頼らずに済む
- 会議の直後に要約を共有して、仕事が早い人でいたい人:議事録・商談メモのテンプレートで、整形の手作業なしに共有できる
- 会議後の残業を減らして、自分の時間に回したい人:MEMS マイク 4 基・最適収音範囲 5m で、会議室全体を 1 台で拾える(公式仕様)
NOTE Pro の価値は「録音できること」ではありません。
録音したあとの文字起こしと要約が、自分の手を離れて終わることにあります。
裏を返せば、Google Meet や Teams の自動議事録で足りている人には価値が半減します。会議がオンライン中心かどうかが最初の分かれ道です。
PLAUD NOTE Pro の概要
PLAUD NOTE Pro は、カード型 AI レコーダー「PLAUD NOTE」シリーズの上位機種です。
公式サイトの価格は定価 30,800円、確認日時点のセール価格は税込 24,640円。カード型では上位の価格帯です。
主な機能は次の 5 つです。
- 録音:MEMS マイク 4 基+VPU 1 基。最適収音範囲は音声強化モードで最大 5m(長時間駆動モードでは最大 3m)
- 文字起こし:112 言語に対応。録音データをアプリ経由でサーバーに送るクラウド方式
- 話者識別:誰の発言かを自動で区別する
- 要約:Plaud Intelligence により、議事録・商談メモなど 10,000 種類以上のテンプレートから出力形式を選べる
- 表示:2.4cm の AMOLED ディスプレイを本体に搭載し、録音状態を本体側で確認できる
押さえておきたいのは、文字起こしと要約は本体ではなくクラウド側で処理されるという仕組みです。
月あたりに処理できる時間は料金プランで決まり、無料の Starter プランは月 300 分まで。本体を買えば無制限に使える製品ではありません。
NOTE Pro のスペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 約 85.6 × 54.1 mm(クレジットカードとほぼ同じ) |
| 厚み | 2.98〜2.99 mm(公式ページの表記) |
| 重量 | 30 g |
| 連続録音時間 | 最大 50 時間(長時間駆動モード)/最大 30 時間(音声強化モード) |
| 待機時間 | 最大 60 日 |
| ストレージ | 64 GB |
| マイク | MEMS マイク × 4、VPU × 1 |
| 最適収音範囲 | 最大 5 m(長時間駆動モードは最大 3 m) |
| ディスプレイ | 2.4 cm AMOLED |
| 接続 | BLE 5.4/デュアルバンド Wi-Fi(2.4 GHz・5 GHz) |
| 対応言語 | 112 言語 |
| 話者識別 | 対応 |
| 対応アプリ | iOS/Android |
| 保証 | 1 年間製品保証/30 日間返品保証 |
| 公式価格 | 税込 24,640円(定価 30,800円) |
厚みは公式ページ内に 2.98mm と 2.99mm の両表記あり。発売時期・充電端子の仕様は公式に記載が見当たりませんでした。
料金プラン(Plaud AI)
| プラン | 月間の文字起こし時間 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| Starter | 300 分/月 | 無料(本体購入で利用可) |
| Pro | 1,200 分/月 | 16,800円/年 |
| Unlimited | 無制限(1 日 24 時間まで) | 40,000円/年 |
目安として、1 時間の会議が週 1 回なら無料枠で足ります。
週 3 回を超えると Pro プランが前提になります。本体価格だけで判断せず、年 16,800円を足した金額で考えるのが失敗しないコツです。
おすすめできる人・おすすめできない人
公式仕様と、公開されている個人レビューの内容を突き合わせて整理しました。根拠にした記事は記事末尾の参考リンクにまとめています。
おすすめできる人
- 議事録の抜けや聞き間違いを減らしたい人
- 取材・インタビューの文字起こしを外注していた人
- 会議直後に要約を共有したい人
- 録音できているか本体で確かめたい人
- 会議後の残業を減らしたい人
5m 集音と話者識別で、会議室の発言を記憶に頼らず残せます。要約は議事録・商談メモの形に整うので、そのまま共有できます。
本体ディスプレイはシリーズ内で Pro だけの装備です。厚さ約 3mm・30g なので会議室に置きっぱなしにでき、毎回の準備も要りません。
おすすめできない人
- Zoom・Teams などオンライン会議が中心の人
- 騒がしい現場や同時発話が多い環境で使う人
- 月額・年額の課金を避けたい人
- 身に着けて歩きながら録りたい人
オンライン会議中心なら、会議ツール側の自動議事録と役割が重なり、減らせる作業がほとんど残りません。騒がしい場所では単語の欠落や話者の混同が起きることがあり、確認作業が増えては逆効果です。
無料枠は月 300 分で、超えると年 16,800円の Pro プランが必要です。歩きながら録るなら、同社のピン型 NotePin S の領域になります。
細かい不満として、MagSafe ケースが硬く本体を取り出しにくい点と、充電端子が専用形状で汎用ケーブルを使えない点が公開レビューで指摘されています。
致命的ではありませんが、毎日使う道具なので知っておくと判断材料になります。
他社製品との比較
同シリーズの PLAUD NOTE(無印)・ピン型の PLAUD NotePin S・競合の Notta Memo(Type-C モデル)と並べました。
人気のAIレコーダー比較表
| PLAUD NOTE Pro | PLAUD NOTE (無印) | PLAUD NotePin S | Notta Memo (Type-C) | |
|---|---|---|---|---|
| 総合評価 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 形状 | カード型 (机に置く) | カード型 (机に置く) | ピン型 (身に着ける) | カード型 (机に置く) |
| 会議室 の対面会議 | 非常に合う | 合う | 合う | 合う |
| 出張・現場 | 微妙 | 微妙 | 非常に合う | 微妙 |
| 特徴 | \会議室ならココ/ 集音 5m・話者識別 本体ディスプレイ搭載 | Pro の下位機 集音 3m・画面なし マイクは 2 基 | 17.4g で身に着けられる 連続 20 時間 | USB Type-C の 有線同期に対応 |
| マイク | MEMS × 4+VPU | MEMS × 2+VPU | MEMS × 2 | 公式未記載 |
| 最適収音範囲 | 最大 5 m | 3 m | 3 m まで | 公式未記載 |
| 連続録音 | 最大 50 時間 | 最大 30 時間 | 20 時間 | 最大 5 時間 |
| 本体ディスプレイ | あり (AMOLED) | なし | なし | 公式未記載 |
| 対応言語 | 112 言語 | 112 言語 | 112 言語 | 最大 58 言語 |
| 無料の 文字起こし枠 | 300 分/月 | 300 分/月 | 300 分/月 | 300 分/月 |
| 公式価格 | 24,640円 | 22,000円 | 28,600円 | 25,500円 |
| お得情報 | 定価 → 24,640円 | 定価 → 22,000円 | 定価 → 22,880円 | — |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
| ECサイト | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 |
PLAUD NOTE(無印)との違い
| 項目 | NOTE Pro | NOTE(無印) |
|---|---|---|
| 公式価格(税込) | 24,640円(定価 30,800円) | 22,000円(定価 27,500円) |
| マイク | MEMS × 4+VPU × 1 | MEMS × 2+VPU × 1 |
| 最適収音範囲 | 最大 5 m | 3 m |
| 連続録音時間 | 最大 50 時間 | 最大 30 時間 |
| 本体ディスプレイ | 2.4 cm AMOLED | なし(物理ボタン) |
数値で見ると、差が出るのはマイクの数・集音距離・連続録音時間・本体ディスプレイの 4 点です。
重量・厚み・ストレージ・待機時間・対応言語はほぼ同じで、文字起こしと要約もどちらも同じ Plaud AI が処理します。出力される議事録の質そのものは変わりません。
価格差は 2,640円。会議室が 3m を超える広さなら Pro を選ぶ理由になります。
用途別の選び分け
会議室での対面会議が中心なら、PLAUD NOTE Pro が最も条件に合います。集音 5m・話者識別・本体ディスプレイの 3 点が、そのまま会議室での使い勝手になります。
出張・現場・展示会が多いなら、ピン型の PLAUD NotePin S が候補です。17.4g で身に着けたまま 20 時間録れるので、机に置く前提の Pro とは狙う場面が違います。
録音データをPC にすぐ移したいなら、Notta Memo が選択肢に入ります。USB Type-C の有線同期に対応し、公式には無線比で最大 10 倍速と案内されています。ただし対応言語は 58 言語です。
まとめ:NOTE Proは議事録いらず
- 対面会議・商談・取材が多い人におすすめ
- 集音 5m・話者識別・要約で議事録を書かなくて済む
- 無料枠は月 300 分。超えると年 16,800円の Pro プラン
- オンライン会議中心・騒がしい現場・課金を避けたい人には不適
- 無印との差はマイク・集音距離・録音時間・画面の 4 点
議事録に使っていた時間が戻れば、評価につながる仕事に回すことも、定時で帰ることもできます。どちらに使うかを自分で決められるのが、本体価格と年額を払って手に入る実利です。
最新の価格・セール情報・プランの条件は公式サイトで変わることがあります。購入前に公式ページで確認してください。

- マイク 4 基で会議室全体を 1 台で録れる
- 最適収音範囲は最大 5m(公式仕様)
- 話者識別で誰の発言か分かる
- 要約テンプレートで議事録の形に整う
- 厚さ約 3mm・30g で置きっぱなしにできる
- 本体ディスプレイで録音状態を確認できる
- 文字起こしはクラウド方式(本体では完結しない)
- 無料枠は月 300 分まで
- 超えると年 16,800円の Pro プランが必要
- オンライン会議中心だと役割が重なる
- 騒がしい場所では誤変換が出ることがある
- MagSafe ケースが硬く取り出しにくい指摘あり
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30 日間返品保証・1 年間製品保証つき(公式サイト記載)
参考にした情報源
- PLAUD 公式 NOTE Pro 製品ページ(仕様・価格の一次情報):jp.plaud.ai
持ち歩いて使うピン型が気になる方は、PLAUD NotePin S はどんな人におすすめ?出張・現場メモを自動で文字起こししたい人向けの仕様・評判・他社比較まとめもあわせてご覧ください。






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