- 議事録の文字起こしに、毎回 1 時間以上かかる
- AI レコーダーは欲しいが、月額課金は増やしたくない
- オートメモ S って、結局いくらかかるんだろう?
AutoMemo S(オートメモ S)は、ソースネクストが販売する文字起こし AI ボイスレコーダーです。
2.83 インチのタッチ画面を本体に載せていて、文字起こし結果をその場で読めます。
結論から言うと、議事録や取材の文字起こしが月に数時間で、月額課金を増やしたくない人におすすめできます。
会議が終わったら本体の画面で文字起こしを確かめ、月額を契約しないまま議事録の下書きを手放せる。それがこの製品で手に入る状態です。
逆に、毎月 10 時間以上録る人と、話者の自動識別を前提にしたい人には適していません(話者識別は公式未記載)。
理由を公式仕様と公開レビューから整理します。価格・料金は 2026-09-04 時点の公式サイト確認値です。
- メーカー勤務の開発エンジニア
- 30代男性
- 副業:WEBメディアを複数運営
会議・出張・現場記録に追われる立場から、仕事で使う AI ガジェットの仕様と評判を仕事目線で整理しています。

おるもん
AutoMemo Sをおすすめできる人
- 議事録の手書きミスや聞き漏らしを減らしたい人
- 会議後すぐ本体の画面で要点を確かめ、仕事が早い人でいたい人
- 固定費を増やさずに、文字起こしの時間を自分の時間に回したい人
買い切りの「文字起こし時間チャージ」(10 時間 1,980円)があり、必要なときだけ払えます。2.83 インチのタッチ画面で、文字起こし結果の確認・キーワード検索・タップ再生が本体だけでできます。
本体価格は税込 19,800円で、この記事で比較した 3 機種では最も安い製品です。
AutoMemo S の持ち味は録音性能ではなく、支払い方を選べることにあります。
無料のお試しプランは月 1 時間まで。足りない分は、月額プランでも買い切りのチャージでも足せます。
買い切りの選択肢がない競合と比べると、ここが一番の違いです。
AutoMemo S の概要
AutoMemo S は、ソースネクスト株式会社の文字起こし AI ボイスレコーダー(型番 AMSWH)です。
同シリーズには画面のない「オートメモ R」(税込 13,860円)があり、S は画面つきの上位モデルです。
公式サイトの価格は税込 19,800円です。発売時期は公式の製品ページに記載がありません。
主な機能は次の 5 つです。
- 録音:集音距離は約 5 m。連続録音は約 16 時間
- 自動文字起こし:Wi-Fi でクラウドへ送って処理。72 言語対応
- 本体で結果確認:2.83 インチのタッチ画面。キーワード検索とタップ再生に対応
- 自動要約:web 版で「決定事項」「共有事項」に整理される
- 保存:クラウド保存で件数・期間の制限なし
仕組みで押さえておきたいのは、文字起こしがクラウド処理である点です。
録音そのものは Wi-Fi なしでできますが、テキストにするには Wi-Fi 接続が要ります。
AutoMemo S のスペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | AMSWH |
| 本体サイズ | 幅 54 × 厚み 12 × 高さ 92 mm |
| 本体重量 | 約 88 g |
| ディスプレイ | 2.83 インチ フルカラー・タッチパネル(480 × 640 px) |
| 集音距離 | 約 5 m(公式 FAQ) |
| 電池持続時間 | 録音時 約 16 時間/待機時 120 時間 |
| 録音ファイル形式 | flac(web 経由で mp3 取り出し可) |
| 対応言語 | 72 言語(1 録音につき 1 言語) |
| 文字起こし方式 | クラウド処理(所要時間は録音時間の約 3 分の 1 が目安) |
| 話者の自動識別 | 公式未記載 |
| 外部接続 | Wi-Fi/Bluetooth 4.2 BLE/3.5 mm 3 極プラグ |
| 保証 | 満足保証サービス(不満時に全額返金)/有償のワイド延長保証(3 年) |
| 公式価格 | 税込 19,800円 |
料金プランと時間チャージ
| プラン | 文字起こし時間 | 要約回数 | 料金(税込) |
|---|---|---|---|
| お試しプラン | 1 時間/月 | 1 ファイル 1 回まで | 無料 |
| プレミアムプラン(月払い) | 30 時間/月 | 無制限 | 1,480円/月(初月無料) |
| プレミアムプラン(年払い) | 30 時間/月 | 無制限 | 14,800円/年(一括) |
| 時間チャージ 10 時間 | 10 時間(有効期限 180 日) | 公式未記載 | 1,980円 |
| 時間チャージ 50 時間 | 50 時間(有効期限 180 日) | 公式未記載 | 9,900円 |
ここが分かれ目です。無料枠は月 1 時間しかなく、少し長い会議を 1 本録れば使い切ります。
一方で買い切りのチャージがあるので、月額を契約しないまま使い続けられます。
公式の単価で計算すると、分かれ目は月 6 時間。そこまでならチャージが安く、月 7 時間以上ならプレミアムプラン(年 14,800円)が安くなります。
チャージの有効期限は 180 日です。まとめ買いしすぎると、使い切れずに失効します。
おすすめできる人・おすすめできない人
公式仕様と公開レビューを突き合わせて整理しました。根拠は記事末尾の参考リンクにあります。
おすすめできる人
- 議事録の聞き漏らしを減らしたい人
- 文字起こしが月に数時間の人
- 会議室での対面会議が中心の人
- スマホを介さずに使いたい人
- 固定費を増やさず時間を取り戻したい人
画面で録音状態が見えるため、公開レビューでも録音の可否が一目で分かる点が評価されています。無料枠とチャージだけで回せるので、月数時間の使い方なら固定費が増えません。
集音距離は約 5 m で、一般的な会議室をカバーできます。公式 FAQ には「スマートフォンなしでも利用できます」と明記されています。
おすすめできない人
- 毎月 10 時間以上文字起こしする人
- 話者を自動で分けたい人
- 持ち歩いて録りたい人
- オフラインで完結させたい人
- Web 会議をそのまま録りたい人
無料枠 1 時間は小さく、月 10 時間以上なら結局プレミアムプラン(年 14,800円)が前提になります。誰の発言かを区別する話者識別は公式の製品ページに記載がなく、複数人の会議で発言者の確認作業が残ると逆効果です。
約 88 g・高さ 92 mm で、3 機種では最も重い製品です。文字起こしはクラウド処理で、Wi-Fi がない場所ではテキストになりません。
Web 会議は、公式 FAQ では抵抗入りオーディオケーブルが必要で、つないだ PC は録音専用になるとされています。
公開レビューで共通して挙がる弱点は、電源を入れてから録音できるまで 30 秒ほどかかる点と、固有名詞の変換ミスが残る点です。
とっさの立ち話に構える道具ではありません。会議前に電源を入れておく使い方が前提です。
他社製品との比較
同じく机に置いて使う AI レコーダーとして、PLAUD NOTE Pro と Notta Memo(Type-C)を並べました。
人気のAIレコーダー比較表
| AutoMemo S | PLAUD NOTE Pro | Notta Memo (Type-C) | |
|---|---|---|---|
| 総合評価 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 形状 | 据え置き型 (画面つき) | カード型 (机に置く) | カード型 (机に置く) |
| サブスクを 避けたい | 非常に合う | 微妙 | 微妙 |
| 会議室 の議事録 | 非常に合う | 非常に合う | 合う |
| 1対1の 取材・面談 | 合う | 非常に合う | 合う |
| 特徴 | \サブスク回避ならココ/ 買い切りのチャージあり 本体価格が最安 | 集音 5m・話者識別 本体ディスプレイ搭載 連続 50 時間 | USB Type-C の 有線同期に対応 厚さ 3.5mm |
| 本体価格 | 19,800円 | 24,640円 | 25,500円 |
| 無料の 文字起こし枠 | 1 時間/月 | 5 時間/月 (300 分) | 5 時間/月 (300 分) |
| 追加課金 の形 | 月額・年額+買い切り (10 時間 1,980円) | 買い切りなし (年額 16,800円〜) | 買い切りなし (年額 14,220円〜) |
| 話者の 自動識別 | 公式未記載 | 対応 | 対応 |
| 集音距離 | 約 5 m | 最大 5 m | 公式未記載 |
| 連続録音 | 約 16 時間 | 50 時間 | 最大 5 時間 |
| お得情報 | 満足保証あり (全額返金) | 定価 → 24,640円 | 30 日間返品保証 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
| ECサイト | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 |
1 年間の総額シミュレーション
本体価格だけでは判断できません。1 年間の総額で並べ直します。
| 月あたりの 文字起こし | AutoMemo S | PLAUD NOTE Pro | Notta Memo (Type-C) |
|---|---|---|---|
| 月 1 時間 | 19,800円 | 24,640円 | 25,500円 |
| 月 5 時間 | 31,680円 | 24,640円 | 25,500円 |
| 月 10 時間 | 34,600円 | 41,440円 | 39,720円 |
| 月 30 時間 | 34,600円 | 64,640円 | 39,720円 |
意外なのは月 5 時間の行です。無料枠が月 5 時間ある PLAUD NOTE Pro のほうが、総額では安く収まります。
逆に月 10 時間を超えると、年 14,800円で 30 時間/月まで使える AutoMemo S が有利になります。
「サブスクを避けたい」だけで選ぶと、かえって高くつく場合がある。これがこの表の要点です。
用途別の選び分け
文字起こしが月 2〜3 時間で固定費を増やしたくないなら、AutoMemo S です。本体 19,800円のあとは、必要なときだけ 1,980円を足せます。
誰の発言かまで残したいなら、PLAUD NOTE Pro が無難です。話者識別に対応し、無料枠も月 5 時間と広めです。
録音データを PC にすぐ取り込みたいなら、Notta Memo です。ただし連続録音は最大 5 時間で、長丁場には適していません。
まとめ:AutoMemo Sは月額なし
- 税込 19,800円・タッチ画面つきの据え置き型
- 3 機種で唯一買い切りチャージがある
- 無料枠は月 1 時間。月 7 時間以上なら年額が安い
- 話者の自動識別は公式未記載
- 持ち歩き・オフライン利用には不適
集音は約 5m・連続録音は約 16 時間・72 言語対応。10 時間 1,980円のチャージで、月額を契約せずに使えます。
文字起こしに使っていた時間が戻れば、評価につながる仕事に回すことも、定時で帰ることもできます。固定費を増やさずにそれを選べるのが、この製品の実利です。
価格・プランの条件は変わることがあります。購入前に公式サイトで確認してください。
- 本体は税込 19,800円で 3 機種最安
- 買い切りの時間チャージがある
- タッチ画面で本体だけで確認できる
- 集音距離は約 5m で会議室向け
- スマホなしでも使える(公式 FAQ)
- 不満なら全額返金の満足保証あり
- 無料枠は月 1 時間と小さい
- 話者の自動識別は公式未記載
- 約 88g で持ち歩きには重い
- 文字起こしは Wi-Fi 必須のクラウド処理
- 起動から録音まで 30 秒ほどかかる
- Web 会議の録音はケーブルが要る
\月額なしで議事録を手放す。公式サイトで最新価格を確認/
満足保証サービスつき(公式サイト記載)
参考にした情報源
- AutoMemo 公式サイト(仕様・価格・料金の一次情報):automemo.com
- Ainiyuku.「AutoMemo S 自腹レビュー」(起動の速さの評価):ainiyuku.nagoya
- MITANI.WORK「AutoMemo S レビュー」(文字起こし精度の評価):mitani.work
話者識別まで欲しい人はPLAUD NOTE Pro の記事、PC 中心の人はNotta Memo の記事もどうぞ。








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