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PLAUD NOTEは危険?安全性・情報漏えい・運営会社を公式情報で確認

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PLAUD NOTE|危険性を公式で確認 のアイキャッチ画像
こんなお悩み、ありませんか?
  • 会議の録音が外に出ないか不安
  • どこの国の会社か分からない
  • 情シスに何を聞けばいい?

PLAUD NOTE は危険なのでは」と検索する人の多くは、製品そのものより会社の情報を外に出してしまわないかを気にしています。

この記事では、安全か危険かの判定はしません。公式が明記している内容と、公式に記載が見当たらなかった内容を分けて並べるだけにとどめます。

先に言っておくと、認証・AI の学習利用・データの保存先については公式に記載があります。一方で、保存時の暗号化方式や準拠法は、今回開いたページでは確認できませんでした。

読み終えると、情シスや上長に相談するときに何を根拠に話せばよいかが整理できます。感覚で怖がることも、感覚で大丈夫だと思い込むこともなくなります。

PLAUD NOTE Pro
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • マイク 4 基で会議室全体を 1 台で録れる
  • 最適収音範囲は最大 5m(公式仕様)
  • 話者識別で誰の発言か分かる
  • 要約テンプレートで議事録の形に整う
  • 厚さ約 3mm・30g で置きっぱなしにできる
  • 本体ディスプレイで録音状態を確認できる
デメリット
  • 文字起こしはクラウド方式(本体では完結しない)
  • 無料枠は月 300 分まで
  • 超えると年 16,800円の Pro プランが必要
  • オンライン会議中心だと役割が重なる
  • 騒がしい場所では誤変換が出ることがある
  • MagSafe ケースが硬く取り出しにくい指摘あり

\認証とデータの扱いを公式サイトで確認/

この記事を書いている人
  • メーカー勤務の開発エンジニア
  • 30代男性
  • 副業:WEBメディアを複数運営

会議・出張・現場記録に追われる立場から、仕事で使う AI ガジェットの仕様と評判を仕事目線で整理しています。

おるもん

TOC

不安の正体3つ

まず、漠然とした不安を 3 つに分けます。分けてしまえば、それぞれ公式の記載を当てにいけます。

  • 録音が社外のサーバーへ出ること
  • 会話がAI の学習に使われること
  • 端末を紛失して中身が見られること

1 つ目は、クラウドを使う以上どの製品にも付いてまわる論点です。問われるのは「どこの国のどのサーバーに置かれるか」と「誰が触れるか」の 2 点になります。

2 つ目は、生成 AI を使うサービス全般で気にされる点です。ここは各社の方針がはっきり分かれるところで、公式の記載を読むだけでも判断材料になります。

3 つ目は物理的なリスクです。持ち歩く道具なので、落としたときにどうなるかは事前に知っておきたいところです。

公式が明記していること

確認日に公式ページで読み取れた記載を、項目ごとに並べます。書かれていなかった項目は「公式未記載」としています。

スクロールできます
確認項目公式の記載出典
データの保存先公式ヘルプの一覧では、日本アカウントは AWS の日本リージョン。EU はフランクフルト、南北アメリカは米国西部、アジア太平洋はシンガポール。一方、日本語のプライバシーポリシーには「アメリカ合衆国に設置するサーバーで処理」との記載公式ヘルプ/プライバシーポリシー
通信の暗号化AI 処理へ音声や文字起こしを送る際は TLS 1.2 以上で送信すると記載公式ヘルプ
保存時の暗号化公式未記載(今回開いたページでは方式の記載を確認できず)
第三者への提供クラウドストレージ、カスタマーサポート、AI 機能の提供会社へ提供すると記載。AI の提供元は OpenAI・Google・Microsoft の 3 社と明記プライバシーポリシー/公式ヘルプ
AI の学習利用録音・文字起こし・要約・メタデータを学習や評価に使わないと明記。明示的なオプトインがない限り使われず、既定でのオプトインはないと記載公式ヘルプ
取得している認証ISO/IEC 27001・ISO/IEC 27701・SOC 2 Type II の証明書を Trust Center で配布と記載。同ページの FAQ では HIPAA・GDPR・EN 18031 への準拠にも触れている公式ヘルプ
データの保持録音・文字起こし・要約は、利用者が手動で削除するかアカウントを解約するまで保持。削除は主ストレージから即時で、バックアップにも自動で反映すると記載公式ヘルプ
端末内だけで持つ選択クラウド同期をオフにすると録音は端末内にとどまり、AI 処理のときだけ都度クラウドを使い、サーバーに永続的なコピーは残らないと記載公式ヘルプ
管理者の閲覧範囲チーム機能の管理者はメンバー管理はできるが、メンバー個人のワークスペースの中身にはアクセスできないと記載公式ヘルプ
運営会社と所在地Plaud Inc(米国デラウェア州ドーバー)と記載プライバシーポリシー
データの削除方法アカウントを削除すると関連する個人データは削除または匿名化すると記載。日本向けの問い合わせ用メールアドレスの記載ありプライバシーポリシー
準拠法公式未記載(今回開いた日本語ポリシーには明記を確認できず)
※記載内容は 2026-09-05 時点の確認値。出典:PLAUD 公式プライバシーポリシー公式ヘルプ Security and compliance公式ヘルプ AI processing。公式ページは更新されることがあります。

この表で目を引くのは、保存先の書き方が 2 つに分かれている点です。英語のヘルプはアカウントのリージョン別に AWS の拠点を挙げ、日本語のポリシーは米国のサーバーで処理すると書いています。

どちらが自分のアカウントに当てはまるかは、公式の問い合わせ窓口で確認するのが確実です。国内保管が要件になっている会社では、ここが導入可否の分かれ目になります。

製品そのものの仕様や料金プランは、仕様とデータの扱いをまとめて見るなら → PLAUD NOTE Pro の仕様と料金に整理しています。

会社で使う前の確認3点

PLAUD NOTE Pro を会社の会議で使うなら、買う前に 3 つを片付けておくと後戻りがありません。

  • 社内規程で録音と外部送信を確認
  • 情シスに保存先と認証を共有
  • 会議の相手にひとこと断る

1 つ目は、就業規則や情報取扱規程に「録音の可否」「クラウドサービスへの業務データのアップロード」がどう書かれているかです。ここは会社ごとに大きく違います。

2 つ目は情シスへの相談です。上の表をそのまま渡せば話が早く、認証の証明書は公式の Trust Center から取得できると案内されています。

3 つ目は同席者への断りです。公式ヘルプにも「会話を記録する前にひとこと伝えるのがよい習慣」という趣旨の案内があり、声のかけ方の例文まで掲載されています。

取引先との商談や、個人情報を扱う打ち合わせで使う場合は、法務や顧問弁護士の判断を仰いでください。本記事では法律の当てはめはしません。

紛失や盗難のときの対処

持ち歩く道具なので、紛失時の扱いは事前に読んでおく価値があります。公式ヘルプには専用の記事があり、次の内容が記載されていました。

  • 端末にGPS はない
  • 事前設定した iPhone なら探すで最終位置
  • 紛失は保証の対象外

Apple の「探す」に事前登録していれば、NOTE Pro・NotePin・NotePin S は最後に確認された位置を表示できると記載があります。紛失後に遠隔で設定を有効にすることはできません。

Android では「探す」が使えず、無印の PLAUD NOTE はそもそも非対応です。この 2 つの組み合わせでは、位置の追跡はできないことになります。

データについては、端末は自分のアカウントにひも付いており、他人のアカウントへひも付け直すことはできないと記載されています。アプリへ転送済みの録音はアカウント側に残り、端末上のファイルは転送後に削除されるとのことです。

紛失そのものは保証の対象外で、無償交換はできません。サポートへ連絡する際は、シリアル番号・購入時の請求書か注文番号・アプリに登録したメールアドレスを添えるよう案内されています。

会社の備品として使っている場合、紛失は個人の判断で済ませられません。社内の情報セキュリティ規程にある報告手順に従ってください。

よくある質問

どこの国の会社ですか?

日本語のプライバシーポリシーには、運営会社として Plaud Inc(米国デラウェア州ドーバー)の社名と住所が記載されています。日本向けの問い合わせ用メールアドレスも同ページに掲載されています。

会話が AI の学習に使われますか?

公式ヘルプには、録音・文字起こし・要約・メタデータを学習や評価に使わないと明記されています。委託先の AI 提供会社(OpenAI・Google・Microsoft)にも契約で同じ制限をかけ、応答後にデータを保持しないとされています。

クラウドに上げずに使えますか?

公式ヘルプには、クラウド同期をオフにすると録音は端末内にとどまり、AI 処理のときだけ都度クラウドを使うと記載されています。文字起こしや要約そのものはクラウド側の処理になります。

まとめ:規程の確認が先

この記事の要点
  • 学習に使わないと公式に明記がある
  • 認証は ISO・SOC 2 の記載あり
  • 保存先の書き方が 2 通りある
  • 保存時の暗号化は公式未記載
  • 紛失は保証の対象外

公式に記載がある項目は、そのまま情シスへの説明材料になります。記載がない項目は、公式の窓口へ問い合わせて回答をもらうところから始めてください。

そして、この記事は導入してよいかどうかの結論を出すものではありません。使ってよいかの判断は、会社の規程と情シスの判断に従ってください。取引先が絡む場合は法務や顧問弁護士にも相談してください。

公式ポリシー・ヘルプの記載は更新されることがあります。稟議に使う前に、最新の表示を公式ページで確認してください。

\最新のポリシーと製品情報を公式サイトで確認/

30 日間返品保証・1 年間製品保証つき(公式サイト記載)

参考にした情報源

  • PLAUD 公式プライバシーポリシー(取得データ・処理サーバー・第三者提供・削除・運営会社):jp.plaud.ai
  • PLAUD 公式ヘルプ Security and compliance(認証・リージョン別の保存先・保持と削除):support.plaud.ai
  • PLAUD 公式ヘルプ 紛失時の対応(GPS の有無・探す・保証の扱い・連絡手順):support.plaud.ai

集音範囲や連続録音時間などの仕様は、会議室の議事録を自動化するなら → PLAUD NOTE Pro の仕様・評判・他社比較にまとめています。

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Author of this article

メーカーの開発職。副業で WEB メディアを 5 年運営しています。生産技術 6 年を経て開発職へ。原価低減 3,000 万円以上、部門の重要案件の 8 割を担当。年の半分が中国出張だった経験から、会議・出張・現場で使う AI ガジェットを仕事目線で調べています。 Claude・ChatGPT・Gemini を 1 日 10 時間使い、寝ている間も 4 時間以上動かしています。

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