- 出張先の立ち話が、あとで思い出せない
- 現場でメモを取る手が、そもそも空かない
- NotePin S って旧モデルと何が違うんだろう?
PLAUD NotePin S は、17.4g のピン型 AI ボイスレコーダーです。
服やストラップに身に着けたまま録音でき、スマホアプリ側で文字起こしと要約まで自動で仕上がります。
机に置いて使うカード型とは、狙う場面がはっきり違う製品です。
結論から言うと、出張・現場・展示会など「座って会議する以外の場所」で会話が週に何度も発生する人におすすめできます。
移動中の立ち話も現場の指示も、帰りの電車でスマホの要約を確認して共有すれば終わる。それがこの製品で手に入る状態です。
逆に、会議室での対面会議が中心の人や、月額・年額の課金を避けたい人には適していません。理由を公式仕様と公開レビューから整理します。
- メーカー勤務の開発エンジニア
- 30代男性
- 副業:WEBメディアを複数運営
会議・出張・現場記録に追われる立場から、仕事で使う AI ガジェットの仕様と評判を仕事目線で整理しています。

おるもん
NotePin S をおすすめできる人
- 出張先の聞き漏らしやメモの抜けを減らしたい人
- 現場から戻る前に要約を共有して、仕事が早い人でいたい人
- 帰社後のメモ清書をなくして、自分の時間に回したい人
17.4g・51mm の本体を身に着けたまま、20 時間連続で録音できます(公式仕様)。ネックストラップ・クリップ・マグネットピン・リストバンドの 4 通りで装着でき、現場や展示会で両手が空きます。
最適録音範囲は 3m までなので、1 対 1 の面談・取材や立ち話の距離感に合っています。
NotePin S の価値は「録音できること」ではありません。
録音するために立ち止まらなくていいことにあります。
レコーダーを取り出して置く動作が要らない。そのぶん会議室以外でも記録が残せます。この一点が、同じ PLAUD のカード型モデルとの決定的な違いです。
PLAUD NotePin S の概要
PLAUD NotePin S は、PLAUD 社(日本では PLAUD 株式会社が販売)のウェアラブル型 AI ボイスレコーダーです。初代 PLAUD NotePin の後継にあたります。
公式サイトの価格は税込 28,600円。確認日時点ではセール価格 22,880円も表示されていますが、適用期間の記載はありません。
カード型の PLAUD NOTE Pro と同じアプリ・同じ料金プランを使う、シリーズの「持ち歩き担当」という立ち位置です。
主な機能は次の 5 つです。
- 録音:MEMS マイク 2 基。最適録音範囲は 3m まで、連続録音は 20 時間
- 文字起こし:112 言語に対応。処理はアプリ側で行われる
- 話者ラベル:誰の発言かを区別して表示する
- 要約:「Plaud Intelligence」で、議事録・メモなどの形に自動整形される
- 装着:ネックストラップ/リストバンド/マグネットピン/クリップの 4 通り
仕組みで押さえておきたいのは、文字起こしと要約の量は本体ではなく料金プランで決まる点です。
無料の Starter プランは月 300 分まで。本体を買えば無制限に使えるわけではありません。
本体価格と年額をセットで見るのが、失敗しないコツです。
NotePin S のスペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 51 × 21 × 11 mm |
| 重量 | 17.4 g(マグネットピンなし) |
| 連続録音時間 | 20 時間 |
| 待機時間 | 40 日 |
| バッテリー | 320 mAh/フル充電 約 2 時間 |
| ストレージ | 64 GB |
| マイク | MEMS マイク × 2 |
| 最適録音範囲 | 3 m まで |
| 接続 | Bluetooth 5.2/Wi-Fi |
| 対応言語 | 112 言語 |
| 文字起こし方式 | 公式未記載(料金プランは月間の文字起こし時間で規定) |
| 話者識別 | 話者ラベルに対応 |
| 要約 AI | Plaud Intelligence |
| 装着方法 | ネックストラップ/リストバンド/マグネットピン/クリップ |
| 本体ディスプレイ | なし |
| 保証 | 1 年間製品保証/30 日間返品保証 |
| 公式価格 | 税込 28,600円(確認日時点のセール価格 22,880円) |
料金プラン(Plaud AI)
| プラン | 月間文字起こし時間 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| Starter | 300 分/月 | 無料(本体購入で利用可) |
| Pro | 1,200 分/月 | 16,800円/年 |
| Unlimited | 無制限(1 日 24 時間まで) | 40,000円/年 |
身に着けて使う製品なので、「とりあえず録りっぱなし」にすると無料枠の 300 分はすぐ尽きます。
1 日 1 時間の外出記録を毎営業日つければ、それだけで月 1,200 分を超えます。
ピン型を常用するなら、Pro プラン以上を前提に予算を組んでおくのが現実的です。
おすすめできる人・おすすめできない人
公式仕様と、公開されている個人レビューの内容を突き合わせて整理しました。根拠にした記事は記事末尾の参考リンクにまとめています。
おすすめできる人
- 出張先の聞き漏らしを減らしたい人
- 現場や展示会で両手が空かない人
- その場で要約を共有したい人
- 出張中の充電の手間を減らしたい人
- 帰社後のメモ清書をなくしたい人
移動中や立ち話でも、取り出す動作なしで録音を始められます。公開レビューでは、押した感覚が分かるボタンで録音の開始ミスが減ったという評価が複数あります。
クリップやマグネットピンで胸元に固定できるので、作業しながら話す場面でも両手が空きます。公開レビューでも展示会や取材が主な使い道に挙がっています。
待機 40 日・連続録音 20 時間なので、出張中に充電を気にしにくいのも利点です。録った内容は要約の形で残るため、帰社後にメモを清書する時間を減らせます。
おすすめできない人
- 広い会議室での対面会議が中心の人
- 本体だけで状態を確認したい人
- 月額・年額の課金を避けたい人
- すでに旧 NotePinを使っている人
最適録音範囲は 3m までなので、広い会議室では端の発言が抜けて確認作業が増え、かえって手間になります。会議室中心なら 5m 集音の PLAUD NOTE Pro のほうが条件に合います。
本体にディスプレイが無く、残量も録音状況もアプリを開かないと分かりません。無料枠は月 300 分で、常時装着の使い方とは相性が悪い点も注意です。
旧 NotePin とは録音時間・マイク・ストレージが同一で、買い替えの費用対効果は小さめです。
もう一点、仕事で使うなら確認しておきたいことがあります。
録音の可否に関する社内ルールと、相手への断りです。
身に着けたまま録れる製品は、机に置くレコーダーより相手に気づかれにくい。相手の同意なく商談や面談を録るのは、法律以前に信頼の問題になります。
会社の情報管理規程とあわせて、事前に確認しておくのが無難です。
他社製品との比較
同じ PLAUD のカード型上位機 PLAUD NOTE Pro と、競合の Notta Memo(Type-C モデル)を並べました。
人気のAIレコーダー比較表
| PLAUD NotePin S | PLAUD NOTE Pro | Notta Memo (Type-C) | |
|---|---|---|---|
| 総合評価 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 形状 | ピン型 (身に着ける) | カード型 (机に置く) | カード型 (机に置く) |
| 出張・現場 | 非常に合う | 微妙 | 微妙 |
| 会議室 の対面会議 | 合う | 非常に合う | 合う |
| 1対1の 面談・取材 | 非常に合う | 非常に合う | 合う |
| 特徴 | \持ち歩くならココ/ 17.4g で最軽量 連続 20 時間 | 集音 5m・話者識別 本体ディスプレイ搭載 連続 50 時間 | USB Type-C の 有線同期に対応 |
| 重量 | 17.4 g | 30 g | 約 28 g |
| 最適収音範囲 | 3 m まで | 最大 5 m | 公式未記載 |
| 対応言語 | 112 言語 | 112 言語 | 最大 58 言語 |
| 無料の 文字起こし枠 | 300 分/月 | 300 分/月 | 300 分/月 |
| 公式価格 | 28,600円 | 24,640円 | 25,500円 |
| お得情報 | 通常 → 22,880円 | 定価 → 24,640円 | — |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
| ECサイト | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 |
総合評価と用途別の適性は、公式仕様と公開レビューをもとにした編集部の判断です(実機比較ではありません)。
旧 PLAUD NotePin との違い
| 項目 | NotePin S | NotePin(旧) |
|---|---|---|
| 公式価格(税込) | 28,600円 | 27,500円 |
| 重量 | 17.4 g | 16.6 g |
| サイズ | 51 × 21 × 11 mm | 51 × 21 × 11 mm |
| 連続録音/待機 | 20 時間/40 日 | 20 時間/40 日 |
| マイク・ストレージ | MEMS × 2/64 GB | MEMS × 2/64 GB |
| 操作方法 | 公式未記載(公開レビューでは物理ボタンと紹介) | 感圧ボタン |
| 対応言語 | 112 言語 | 112 言語 |
数値で見ると、録音性能そのものは旧モデルとほぼ同じです。
差が出るのは操作感の部分。公開レビューでは、ボタンの押し心地が変わって録音の開始ミスが減った点、録音中に重要な箇所へ目印を付けられる点が買い替えの理由に挙がっています。
この 2 点に価値を感じないなら、旧モデルで十分です。
用途別の選び分け
出張・現場・展示会が多いなら、PLAUD NotePin S が最も条件に合います。17.4g で身に着けたまま 20 時間録れるのは、この 3 機種では NotePin S だけです。
会議室での対面会議が中心なら、PLAUD NOTE Pro が無難です。集音 5m・連続録音 50 時間・本体ディスプレイの 3 点が効き、公式価格も確認日時点では NotePin S より安めです。
録音データをPC にすぐ移したいなら、Notta Memo が選択肢に入ります。ただし対応言語は 58 言語で、海外とのやり取りが多い人は 112 言語の PLAUD 側が有利です。
まとめ:NotePin Sは手ぶら録音
- 出張・現場・展示会で使うピン型 AI レコーダー
- 17.4g・連続 20 時間で立ち止まらずに録れる
- 無料枠は月 300 分。常用なら年 16,800円の Pro
- 広い会議室中心・課金を避けたい人には不適
- 旧 NotePin とは録音性能が同一。差は操作感
出張先や現場で録った会話は、移動中にスマホで要約を確認して共有すれば、帰社後の清書が要りません。戻った時間を評価につながる仕事に回すことも、定時で帰ることもできます。
最新の価格・セール情報・プランの条件は公式サイトで変わることがあります。購入前に公式ページで確認してください。
- 17.4g で身に着けたまま録れる
- 連続録音 20 時間・待機 40 日
- 装着方法は 4 通りで両手が空く
- 112 言語の文字起こしに対応
- 話者ラベルで誰の発言か分かる
- 要約が議事録・メモの形に整う
- 最適録音範囲は 3m まで
- 本体ディスプレイがない
- 無料枠は月 300 分まで
- 超えると年 16,800円の Pro が必要
- 旧 NotePin と録音性能は同一
- 相手に気づかれにくく断りが要る
\立ち止まらずに記録を残す。公式サイトで最新価格を確認/
30 日間返品保証・1 年間製品保証つき(公式サイト記載)
参考にした情報源
- PLAUD 公式 NotePin S 製品ページ(仕様・価格の一次情報):jp.plaud.ai
会議室で使うカード型が気になる方は、PLAUD NOTE Pro はどんな人におすすめ?会議後の議事録をなくして早く帰りたい人向けの仕様・評判・他社比較まとめもあわせてご覧ください。








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