- Web 会議の議事録づくりに毎回 1 時間取られる
- 対面の商談メモが、あとで読み返せない
- Notta Memo って、結局アプリの課金が要るの?
Notta Memo(Type-C)は、厚さ 3.5mm・約 28g のカード型 AI ボイスレコーダーです。
録音した音声はクラウド側で文字起こしされ、要点と ToDo まで自動で抽出されます。
結論から言うと、対面の会議・商談が多く、録音データを PC にすぐ移して整えたい人におすすめできます。
会議が終わったら本体を PC につなぎ、要点と ToDo を確認して共有すれば、議事録を書かずに次の仕事へ移れる。それがこの製品で手に入る状態です。
逆に、Web 会議の PC 音声をこの一台で直接録りたい人や、長時間の会議を録りっぱなしにしたい人には適していません。理由を公式仕様と公開レビューから整理します。
- メーカー勤務の開発エンジニア
- 30代男性
- 副業:WEBメディアを複数運営
会議・出張・現場記録に追われる立場から、仕事で使う AI ガジェットの仕様と評判を仕事目線で整理しています。

おるもん
Notta Memoをおすすめできる人
- 商談メモの抜けや書き漏らしを減らしたい人
- 会議の直後に PC で要点を共有して、仕事が早い人でいたい人
- 議事録の清書時間をなくして、自分の時間に回したい人
USB Type-C の有線同期に対応し(公式仕様)、マイク 5 基で複数の話者の認識にも対応します。厚さ 3.5mm・約 28g・待機 28 日間なので、カバンに入れっぱなしにできます。
この製品の要点は、録音そのものよりも録ったあとの導線にあります。
無線同期しかできない機種だと、PC で作業する人は一度スマホを経由することになります。
Type-C で直接つなげるぶん、その一手間が消える。ここが選ぶ理由になります。
Notta Memo の概要
Notta Memo(Type-C)は、AI 文字起こしサービス「Notta」を手がける Notta 社の AI ボイスレコーダーです。
公式ショップでの価格は税込 25,500円。確認日時点でセール価格の表示はありませんでした。
同じ公式ショップには、Type-C が付かない標準モデルの Notta Memo(税込 23,500円)も並んでいます。
標準モデルの充電はマグネット式ケーブル、同期は Wi-Fi 再接続時のクラウド自動同期と案内されています。
ただし2 つのモデルの違いを正面から説明した公式ページはなく、確認できるのは価格と充電・同期まわりの記載差だけでした。
主な機能は次の 4 つです。
- 録音:MEMS マイク 4 基+骨伝導マイク 1 基。連続録音は最大 5 時間、32GB に約 30 時間分を保存できる
- 文字起こし:最大 58 言語。主要 23 言語は 2 言語同時の文字起こし・翻訳に対応
- 話者の認識:複数の話者やアクセント、業界特有の用語も認識するとしている
- 要約:会議の要点と ToDo を自動で抽出する
文字起こしできる量を決めるのは、本体ではなく Notta 側のプランです。
本体を買うと「スタータープラン」が付き、毎月 300 分の文字起こしが無料で使えます(公式ショップ記載)。
Notta Memo のスペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 厚み | 3.5 mm |
| 幅・高さ | 公式未記載 |
| 重量 | 約 28 g |
| 連続録音時間 | 最大 5 時間 |
| 待機時間 | 最大 28 日間 |
| ストレージ | 32 GB(約 30 時間分の録音) |
| マイク | MEMS マイク 4 基+骨伝導マイク 1 基 |
| 最適集音範囲 | 公式未記載 |
| 対応言語 | 最大 58 言語(主要 23 言語は 2 言語同時に対応) |
| 文字起こし精度 | 最大 98.86%(公式表記) |
| 話者の識別 | 複数の話者の認識に対応 |
| 要約 AI | 要点と ToDo を自動抽出 |
| 同期方法 | Bluetooth/Wi-Fi/USB Type-C |
| PC 音声の直接録音 | 公式未記載 |
| 本体ディスプレイ | 公式未記載 |
| バッテリー容量・充電時間 | 公式未記載 |
| 付属の無料枠 | スタータープラン 月 300 分 |
| 保証 | 1 年間保証/30 日間返品保証 |
| 公式価格 | 税込 25,500円 |
Notta の料金プラン(無料枠と有料プラン)
買ったあとにかかる費用は、Notta アプリ側のプランで決まります。
| プラン | 月間の文字起こし時間 | 1 回の上限 | 料金(税込) |
|---|---|---|---|
| スターター(本体付属) | 300 分 | 公式未記載 | 無料(本体購入で利用可) |
| フリー | 120 分 | 3 分 | 0円 |
| プレミアム | 1,800 分 | 5 時間 | 14,220円/年(年払い・単月換算 1,185円) |
| ビジネス | 無制限 | 5 時間 | 30,096円/年(年払い・単月換算 2,508円) |
| エンタープライズ | カスタマイズ | 5 時間 | 要相談 |
本体に付くスタータープラン(月 300 分)と、アプリ単体のフリープラン(月 120 分)は別物です。
300 分を超えて使うなら、プレミアム(年 14,220円)以上が前提になります。
Web 会議の PC 音声は録れるのか
Web 会議の議事録が目的なら、ここが最大の確認ポイントです。
公式ページで USB Type-C は「3 通りの同期」の 1 つとして案内されており、PC のスピーカー音声をそのまま取り込む録音についての記載はありません。
公開レビューでも、Type-C 接続は録音データの高速転送とブラウザ側での編集として紹介されています。
この本体 1 台で Web 会議の PC 音声を直接録れるとは、公式情報からは言えません。
ただし、PC のスピーカーから出る音をマイクで拾う形なら、対面の会議を録るのと同じ扱いで記録はできます。
この使い方について公式の案内はなく、音質や文字起こしの精度も公式未記載です。
一方で Notta のアプリ側は、プレミアム以上で Zoom や Teams などの会議システム連携に対応し、ビジネス以上では Web 会議の録画機能が使えます(公式料金ページ)。
Web 会議はアプリ、対面はこの本体。役割を分けて考えるのが現実的です。
おすすめできる人・おすすめできない人
公式仕様と公開レビューを突き合わせて整理しました。根拠は記事末尾の参考リンクにまとめています。
おすすめできる人
- 商談メモの抜けを減らしたい人
- PC 中心で議事録を仕上げる人
- 会議直後に要点を共有したい人
- 荷物を増やしたくない人
- すでに Notta を使っている人
机に置くカード型で複数話者の認識に対応するので、対面の会議・商談の発言を記憶に頼らず残せます。Type-C で PC に直接つなげるため、スマホを経由せずに作業を始められます。
厚さ 3.5mm は手帳や PC ケースの隙間に入る薄さです。すでに Notta を使っている人は、今のプランのまま録音端末だけを足せます。
おすすめできない人
- Web 会議の PC 音声を 1 台で録りたい人
- 長時間の会議が続く人
- 月額・年額の課金を避けたい人
- 広い会議室の端まで拾いたい人
- 本体だけで文字起こしを読みたい人
PC 音声を直接取り込む録音は公式未記載で、期待して買うと外します。連続録音は最大 5 時間なので、終日の研修や合宿には足りません。
無料枠は月 300 分で、超えるとプレミアム年 14,220円が要ります。最適集音範囲が公式未記載なので、広い会議室で端の発言が抜けると確認作業が増え、かえって手間になります。
本体ディスプレイの記載がなく、文字起こしの確認はアプリかブラウザ側になります。
もう一点、仕事で使うなら確認しておきたいことがあります。
録音データを外部サービスにアップロードしてよいかという、社内ルールの問題です。
文字起こしはクラウド側で処理されます。顧客情報や未公開情報を含む会議では、情報管理規程に触れる可能性があります。
商談を録るなら、相手への断りもセットで考えてください。
他社製品との比較
会議室で使う AI レコーダーとして、PLAUD NOTE Pro と AutoMemo S を並べました。
人気のAIレコーダー比較表
| Notta Memo (Type-C) | PLAUD NOTE Pro | AutoMemo S | |
|---|---|---|---|
| 総合評価 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 形状 | カード型 (机に置く) | カード型 (机に置く) | 据え置き型 (画面つき) |
| 対面会議 の議事録 | 合う | 非常に合う | 合う |
| Web 会議 の議事録 | 条件つき (アプリ連携が要) | 条件つき (アプリ連携が要) | 微妙 |
| PC への 取り込み | 非常に合う | 合う | 合う |
| 特徴 | \PC 中心ならココ/ USB Type-C の 有線同期に対応 厚さ 3.5mm | 集音 5m・話者識別 本体ディスプレイ搭載 連続 50 時間 | 2.83 インチの タッチ画面つき 価格が最安 |
| 重量 | 約 28 g | 30 g | 約 88 g |
| 連続録音 | 最大 5 時間 | 50 時間 | 約 16 時間 |
| 集音距離 | 公式未記載 | 最大 5 m | 5 m |
| 対応言語 | 最大 58 言語 | 112 言語 | 72 言語 |
| 無料の 文字起こし枠 | 300 分/月 | 300 分/月 | 60 分/月 |
| 公式価格 | 25,500円 | 24,640円 | 19,800円 |
| お得情報 | 30 日間返品保証 スタータープラン付属 | 定価 → 24,640円 | 満足保証 (不満なら全額返金) |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
| ECサイト | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 |
用途別の選び分け
対面会議・商談が中心で、PC で議事録を整えるなら、Notta Memo(Type-C)が最短です。USB Type-C の有線同期は、公式仕様として明記されています。
会議室が広い、または長時間の会議が続くなら、PLAUD NOTE Pro が無難です。集音 5m・連続 50 時間・本体ディスプレイで条件が上回ります。
費用を抑えたい、本体で文字起こしを読みたいなら、AutoMemo S が候補です。ただし無料の文字起こしは月 1 時間までです。
Web 会議が主戦場なら、どの機種でもハード単体では完結しません。アプリ側の会議連携まで含めて予算を組んでください。
まとめ:Notta MemoはPC直結
- 対面会議の議事録を PC で仕上げる人向け
- Type-C の有線同期でスマホ経由が要らない
- Web 会議の PC 音声を直接録れるかは公式未記載
- 無料枠は月 300 分。超えるなら年 14,220円
- 長時間会議・広い会議室・課金を避けたい人には不適
本体は税込 25,500円・約 28g・連続 5 時間。集音範囲が公式未記載な点も判断材料です。
会議のあとに議事録を書いていた時間が戻れば、評価につながる仕事に回すことも、定時で帰ることもできます。どちらに使うかを自分で決められるのが、本体価格と年額を払って手に入る実利です。
価格やプランの条件は変わることがあります。購入前に公式ページで確認してください。
- USB Type-C で PC に直接つなげる
- 厚さ 3.5mm・約 28g で薄い
- マイク 5 基で複数話者を認識
- 要点と ToDo を自動で抽出
- 本体付属で月 300 分が無料
- 主要 23 言語は 2 言語同時に対応
- PC 音声の直接録音は公式未記載
- 連続録音は最大 5 時間
- 最適集音範囲が公式未記載
- 本体ディスプレイの記載がない
- 超えるとプレミアム年 14,220円
- 対応言語は最大 58 言語
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30 日間返品保証・1 年間保証つき(公式サイト記載)
参考にした情報源
- Notta 公式ショップ Memo Type-C(仕様・価格の一次情報):shop.notta.ai
- Notta 公式 料金ページ(プラン別の文字起こし時間・会議連携):notta.ai
会議室での対面会議が中心なら PLAUD NOTE Pro の記事、出張や現場での記録が多いなら PLAUD NotePin S の記事もあわせてご覧ください。








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